BLACKPINK(ブラックピンク)のメンバーを解説!K-POP界の女王たちのメンバー完全ガイド!

BLACKPINK

BLACKPINKは、YGエンターテインメントから2016年にデビューし、瞬く間に世界中で人気を集めたK-POPガールズグループ。メンバーはジス、ジェニー、ロゼ、リサの4人で、それぞれ異なるバックグラウンドや才能を持ち、グローバルな魅力を発揮しています。
当記事では多方面で活躍中の彼女たちのプロフィールについてそれぞれ詳しく解説します。


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1. ジス (JISOO)

    • 本名: キム・ジス (Kim Ji-soo)

    • 生年月日: 1995年1月3日

    • 国籍: 韓国

    • ポジション: リードボーカル、ビジュアル

    • 特徴:
      BLACKPINKの最年長メンバーである彼女は、練習生時代に見学した先輩のコンサートで他の事務所からスカウトされたことがある清純で可憐な美しさを持っています。

      4人中3人が英語を話し、海外メディアからの取材も多いため、一部のファンからは留学経験のない彼女を心配する声が上がることもありますが、本人は「英語が得意なメンバーがいるので、私が前に出る必要はありません。海外のレストランでは翻訳機を使ってメニューを見て、『This This』と注文すればいいだけです」とあっさりと応じています。

      心を強く持つ秘訣について「自分を見つめて生きること。他の人と比べると揺れ動いてしまうけれど、自分自身を比較対象にして、少しずつ成長している自分を褒めてあげること」と述べたこともあります。

      ステージではハスキーボイスで観客を魅了し、バラエティ番組では切れのあるトークで心を掴む、おもしろくてかっこいいお姉さんです。

2. ジェニー (JENNIE)

    • 本名: ジェニー・キム (Jennie Kim)

    • 生年月日: 1996年1月16日

    • 国籍: 韓国

    • ポジション: メインラッパー、リードボーカル

    • 特徴:
      10歳から15歳までニュージーランドのオークランドで生活した後、帰国してオーディションを受け、YGエンターテインメントに所属しました。

      国際的な響きを持つ「ジェニー」は本名のキム・ジェニで、母親が『イカゲーム』で知られる俳優イ・ジョンジェの大ファンであることから名付けられました。

      母は「ドラマ『砂時計』(1995)でイ・ジョンジェが演じたボディーガードの名前を男の子に付けようと決めていたが、女の子だったため、発音が似ているジェニにした」と語っています。

      この名前は韓国では珍しく、「本名だとは思われない」とも言われています。ジェニーはイ・ジョンジェと対面し、このエピソードを直接伝えることができたそうです。

3. ロゼ (ROSÉ)

    • 本名: パク・チェヨン (Park Chae-young)

    • 生年月日: 1997年2月11日

    • 国籍: 韓国(オーストラリア育ち)

    • ポジション: メインボーカル、リードダンサー

    • 特徴:
      ニュージーランドで生まれ、オーストラリアで育った彼女は、本名のロザンヌに由来する活動名を持ち、韓国名はチェヨンです。

      幼少期からピアノの前で時間を忘れるほど音楽が大好きだった彼女は、父親の「好きなことなら挑戦してごらん」という言葉に背中を押され、シドニーで行われたYGのオーディションを受けて、700倍の競争率を見事に突破して優勝しました。

      その結果、高校を中退し韓国に渡ることになりました。彼女の甘く繊細でありながら力強さや鋭さも感じさせる歌声は唯一無二で、練習生生活を始めた直後にG-DRAGONの「Without You」(2012)にフィーチャリング参加したことからも、デビュー前から特別な存在感を放っていたことが伺えます。

      ロゼはその歌声と同様に、心優しく温かい性格でも知られており、海外スケジュールを共にしたスタッフは「いつも周りを気遣い、にこにこと笑っているバラのような人」と彼女を印象づけています。

4. リサ (LISA)

リサ (LISA)-BLACKPINKの顔写真

    • 本名: ラリサ・マノバン (Lalisa Manoban)

    • 生年月日: 1997年3月27日

    • 国籍: タイ

    • ポジション: メインダンサー、リードラッパー、サブボーカル

    • 特徴:
      YGエンターテインメント初の外国人メンバーとしてデビューし、BLACKPINKの末っ子でもあります。

      彼女の本名はラリサ・マノバン。幼い頃からBIGBANGなどのK-POPアーティストに憧れ、ダンスグループで活動していた中、2010年にタイで行われたYGのオーディションに参加し、約4000人の中で唯一の合格者となりました。

      こうして彼女は単身韓国に渡り、練習生生活をスタートさせました。リサは当時から優れたダンススキルを発揮し、すぐにメインダンサーに選ばれるという逸話もあります。

      長い手足を活かしたパワフルなダンスが特長で、K-POPアーティストの振り付けを手掛けるプロのダンサーたちからも高く評価されています。

      また、タイ語、韓国語、英語といった語学も堪能で、低めの声で流暢にラップをこなす姿は“ガールクラッシュ”そのものです。

      さらに、リサといえばデビュー当初から重めのフルバングがトレードマークであり、メンバーのジスから「前髪に触れると拳が飛んでくる(笑)」と暴露されているほど。

      リサ自身も「100億ウォン(約10億円)もらえたらおでこを出す」と語るほど前髪にこだわりを持っていましたが、最近はおでこを出す“デコ出しヘア”も楽しんでいるようです。


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