ENHYPEN(エンハイプン)のメンバープロフィールについて解説!

ENHYPEN

ENHYPENとは?

ENHYPEN(エンハイプン)は、BELIFT LAB所属で、2020年9月に韓国のサバイバルオーディション番組、CJ ENMとBig Hit Entertainment(現 : HYBE)による超大型プロジェクト『I-LAND』を通じて誕生しました。

2021年7月には日本デビューシングル『BORDER : 儚い』をリリースしました。
このシングルは、チャン・グンソク、EXO、iKON、Stray Kidsに続いて、海外男性アーティストとして5組目の初登場1位を獲得するという快挙を成し遂げ、デビュー以来、華々しい活動を展開するグループです。

メンバーは、韓国出身のヒスン、ソンフン、ソヌ、ジョンウォン、アメリカ出身のジェイ、オーストラリア出身のジェイク、そして日本出身のニキの7人で構成されています。

また、『2020 THE FACT MUSIC AWARDS』では、デビューからわずか2週間で新人賞を受賞し、ネット上では「最高の新人」と称賛されるなど、前例のない大記録を打ち立てました。

当記事ではそんな彼らのメンバープロフィールについて解説していきます。

1. ヒスン (Heeseung)

  • 本名: イ・ヒスン (Lee Hee-Seung)
  • 生年月日: 2001年10月15日
  • 出身地: 韓国(京畿道)
  • 特徴:
    ENHYPENの最年長メンバーで、ボーカル、ダンス、ビジュアルすべてに優れるオールラウンダーとして、「万能センター」「絶対的エース」と評されています。

    韓国の芸能高校の入試に行った際、彼をスカウトしようとする芸能事務所の関係者たちが7~8社並んで待っていたというエピソードも有名です。その中で、自分が一番入りたいと思っていた事務所がいち早く契約を持ちかけてきたため、現在の事務所に所属が決まったと言われています。

    また、グループ内では最も長く練習生としての期間を過ごし、優れた実力とリーダーシップで他の練習生からも憧れの存在だったそうです。

2. ソンフン (Sunghoon)

  • 本名: パク・ソンフン (Park Sung-Hoon)
  • 生年月日: 2002年6月8日
  • 出身地: 韓国(京畿道)
  • 特徴:
    アイドルの練習生とフィギュアスケート選手としてのキャリアを並行してきたという異色の経歴を持ち、その実力はジュニア時代の国内大会で銀メダルを獲得し、2016年のアジアフィギュア杯ではシニアで準優勝に輝くなど、優れた成績を収めています。

    練習生になる前から既に多くのファンに応援されていた彼ですが、BTSに憧れてアイドルを目指すようになったそうです。爽やかで上品な顔立ちに加え、鍛え上げられた体とのギャップも魅力の一つ。

    また、韓国のコスメブランド「ヒンス」のアンバサダーとしても活躍しています。

3. ソヌ (Sunoo)

  • 本名: キム・ソヌ (Kim Seon-Woo)
  • 生年月日: 2003年6月24日
  • 出身地: 韓国(京畿道)
  • 特徴:
    中学2年のときにスカウトを受けたのをきっかけに、さまざまなオーディションに挑戦しながら歌手を目指し始めました。端正な顔立ちから、中学では「3年5組のイケメンな先輩」として有名だったようです。

    可愛らしいポーズが得意で、“あざとかわいい”魅力があることから「愛嬌リーダー」と呼ばれているソヌ。透明感のある伸びやかな歌声を持ち、練習生期間は10カ月と短かったものの、天性の魅力で『I-LAND』を勝ち抜いたシンデレラボーイです。

4. ジョンウォン (Jungwon)

  • 本名: ヤン・ジョンウォン (Yang Jung-Won)
  • 生年月日: 2004年2月17日
  • 出身地: 韓国(ソウル特別市)
  • 特徴:
    ENHYPENのリーダーであり、弟ラインの中でも2番目に若いジョンウォン。物事を冷静に判断し、メンバーやファンに対して常に細やかな気遣いができる包容力を持っています。

    愛らしい小動物のようなビジュアルとは裏腹に、ダイナミックでシャープなパフォーマンスが彼の魅力のひとつです。

    今の事務所に入る前はSMエンターテインメントで練習生として活動しており、合同コンサートや授賞式などでNCTやRIIZEのメンバーと親しく交流している姿も見られます。

5. ジェイ (Jay)

  • 本名: ジェイ・ジョンソン・パク (Jay Jong-Seong Park)
  • 生年月日: 2002年4月20日
  • 出身地: アメリカ合衆国(ワシントン州)
  • 特徴:
    アメリカで韓国人の両親のもとに生まれ育ったジェイは、小学校時代に韓国へ移り住みました。英語と韓国語はもちろん、日本語も独学で学び、「ネイティブ並み」と称されるほどのスキルを持っています。

    GLAYとのコラボ曲「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-シェア」では、日本語の歌詞を自ら手掛け、その才能を発揮しています。

    芸能界に興味を持ったのは街でスカウトされたことがきっかけで、BTSの「血、汗、涙」に強く感銘を受け、現在の事務所に入ることを決意したそうです。

    その前はジョンウォンと同様に、SMエンターテインメントの練習生として経験を積んでいました。

6. ジェイク (Jake)

  • 本名: ジェイク・シム (Jake Sim)
  • 生年月日: 2002年11月15日
  • 出身地: オーストラリア
  • 特徴:
    韓国生まれでオーストラリア育ちのジェイクは、BTSに憧れて現在の事務所のグローバルオーディションに挑戦し、500倍の競争率を突破して単身韓国へ渡りました。

    「些細なことでも自分との約束を守る」という誠実さと努力家の姿勢が評価され、わずか約9か月の練習期間でデビューを果たしました。

    ラップを担当するジェイクは、明るく愛嬌のあるキャラクターと、大型犬のような可愛らしいビジュアルで「スマイル王子」と呼ばれています。オーストラリア訛りの英語もファンには魅力のひとつです。

7. ニキ (Niki)

  • 本名: 西村力 (にしむら りき)
  • 生年月日: 2005年12月9日
  • 出身地: 日本(岡山県)
  • 特徴:
    ENHYPENの末っ子で唯一の日本人メンバーであるニキ。わずか3歳からダンスを始め、リキ・ジャクソンという名で「ソニー」や「ポカリスエット」のCMに出演するなど、幼少期からダンサーとして活動していました。

    そのダンス技術の高さから「K-POP新世代のトップダンサー」とも評されています。

    グループの末っ子としての可愛らしさも持ちながら、パフォーマンス面ではメンバーに対して意見を伝える頼もしさや強いプロ意識を持ち合わせています。ステージでの圧倒的な表情の表現力は、他のメンバーはもちろん、世界中のファンからも高い評価を受けています。

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