[まとめ]DAY6のメンバープロフィールの解説

DAY6

DAY6は、2015年にJYPエンターテインメントからデビューした韓国の4人組ロックバンドです。
「バンドは成功しにくい」と言われる韓国で、若者たちに人気のボーイズバンドが「DAY6」です。
彼らのデビューまでの道のりは長く、デビューするためには「自分たちで作詞作曲した曲でなければならない」と告げられ、さらにJYPの代表であり敏腕プロデューサーのパク・ジニョンから承認を得る必要がありました。
しかし、この厳しい経験のおかげで技術が磨かれ、バラエティに富んだ現在の音楽スタイルが築けるようになりました。
当記事は、そんなDAY6の魅力や、メンバーそれぞれのプロフィールについて詳しく紹介していきます。

1. Sungjin (ソンジン)

  • 本名: パク・ソンジン(Park Sungjin)
  • 生年月日: 1993年1月16日
  • ポジション: リーダー、リズムギター、ボーカル
  • 特徴:
    幼い頃から歌が大好きだったソンジンは、親戚に「歌がうまいから、歌手になったら?」と褒められたことがきっかけで歌手を目指すようになりました。

    しかし、家族の反対に遭った彼は、家族に内緒で音楽の大会に出場し、大賞を受賞します。この成果により、家族も彼の夢を理解してくれるようになり、音楽の道を志すことができました。

    また、高校時代にも大会で大賞を受賞し、JYPエンターテインメントから誘われて練習生となりました。

    ソンジンの担当楽器はエレキギターとアコースティックギターですが、以前はカホンという打楽器を担当していました。

    ドラムのドウンが加入したことでギターに変更したものの、最初は手が痛くてあまり好きではなかったそうですが、今では愛着が湧き、ギターに「アトム」と名付けるほどになっています。

2. Young K (ヨンケイ)

  • 本名: カン・ヨンヒョン(Kang Younghyun)
  • 生年月日: 1993年12月19日
  • ポジション: ベース、メインラッパー、サブボーカル
  • 特徴:
    小学校卒業後、ヨンケイはカナダのトロントに留学し、家族と共に暮らしていましたが、JYPのオーディションに合格したため韓国に戻ることになりました。

    英語も堪能で、元メンバーのジェイと英語で話すこともあったそうです。

    練習生時代にはバックダンサーとして活動していましたが、幼い頃から歌が大好きでした。また、曲作りの才能を持ち、ラップの作詞を始め、他のアーティストへの楽曲提供も行っています。

    元々は独学でギターを学んでいましたが、ジェイがギター担当になったため、彼はベースを演奏することにしました。

3. Wonpil (ウォンピル)

  • 本名: キム・ウォンピル(Kim Wonpil)
  • 生年月日: 1994年4月28日
  • ポジション: キーボード、シンセサイザー、サブボーカル
  • 特徴:
    ウォンピルは、両親がピアノ教室を経営していた影響でピアノを習い始め、歌うことも大好きで聖歌隊で歌っていた経験があります。

    オーディションを経て現在の事務所に入った彼は、最初はダンスチームに所属していましたが、後にバンドチームに合流しました。

    第一印象はクールで、一見寡黙で大人しいイメージがありますが、実際には優しい性格で人からの誘いを断るのが苦手だそうです。

    一方で、イタズラ好きで、相手が嫌がっている姿を見るのが好きな一面もあります。また、感情表現が豊かで、ファンイベントでは感極まって泣いてしまうこともあるそうです。このような見た目とのギャップに魅了される女の子たちが増えているとのことです。

4. Dowoon (ドウン)

  • 本名: ユン・ドウン(Yoon Dowoon)
  • 生年月日: 1995年8月25日
  • ポジション: ドラム
  • 特徴:
    DAY6の末っ子、ドウンは、グループの中で最後に加入したメンバーです。

    大学の教授から事務所のオーディション情報を教えられ、ドラムのオーディションを受けて合格しました。そのため、ダンスやボーカルのレッスンは特に受けておらず、練習生期間もわずか4ヶ月と短いです。

    デビュー前はドラムの先生になることを目指していたようで、向上心が高く、レッスン中には常にメモを取れるよう準備をしているとのことです。

    また、日本のアニメが大好きで、特に「ハウルの動く城」を好んでいるようです。

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